「人生で最高の瞬間」はいつか。
冒険家の三浦雄一郎氏は、
それを「挑戦している時」と語ります。
氏は80歳で世界最高齢のエベレスト登攀を成します。
89歳の現在も、病と闘いながら
来季の富士山登頂を目指して挑戦を重ねています。
ある男性は数年前、病気で体が不自由に。
“年も年だし”と一度は家にこもりました。
だが入院中から励まし続けてくれた仲間に
「心で負けてはいけないよ」と言われ、ハッとします。
外に出て、車いすでまずは近所を回ることにしました。
それを決まった時間に毎日続けました。
すると「頑張ってるね」「手伝いましょうか」
と何人もの住民から声を掛けられました。
何げない会話から友好対話の輪が広がり、
今ではその多くが友人になりました。
人生はよく山登りに例えられます。
新たな決意で挑む“山”は、
その人にとっての“最高峰”。
まだ見ぬ自分の可能性を信じ、
少しずつでも理想の頂上へと歩みを進められるかどうか。
険難の山道を登り切ってこそ、
新しい“景色”を見ることができるのです。
氏はこうも述べていました。
「誰だって何かに挑戦できる。
その一歩一歩に感動がある」。
限界をつくるのも破るのも、全ては自分自身です。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!