世界的指揮者のレナード・バーンスタイン氏が
若手演奏家たちに
「もし、音楽家になりたいなら……」と語り掛ける場面を、

あるテレビ番組で見ました。
 

氏は続けました。
 

「心から音楽家になりたいと思うことです」。

 

何よりもまず、心の底から“私はこうなる!”
と決意すること。
 

そこから信念の道を開いていける、という趣旨でした。
 

今の自分の実力を周囲と比べて一喜一憂し、
決心が揺らぐようでは一流にはなれない。

 

これは、どの分野にも通じよう。



 

思わぬ試練に直面した際、「なぜ?」と逡巡すれば、
その弱い生命が因となって、
さらに苦しみの状況をつくってしまいます。

 

そして自身の無限の可能性を
信じ切ることができなければ、
絶対的幸福の境涯は築けません。


 

人生にあっても、大なり小なり、
苦労と苦難は避けられません。


 

“この苦難は計らいである”と確信できるか否かは、
全て自分自身にかかっています。

 

他人や環境では決まりません。
 

一切は、わが心に始まり、わが心で決まるのです。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!