58年ぶりの快挙に列島が沸きました。
 

プロ野球・ヤクルトの村上宗隆選手が、
日本選手のシーズン最多本塁打数に到達しました。

 

22歳の若武者の活躍に期待が膨らみます。

 

特別なことは何もしていないし、
打てて不思議でも何でもない。

 

自分なりに1年やってきたことを
着実にやっているだけだと思う――
そう語ったのは、1964年に55本を放った王貞治さん。

 

自身の記録に村上選手が並んだ直後のコメントです。
 

自分がそうだったように、
彼にも同様の感覚があるのではないか、と。



 

その上で、本塁打を量産するのは
「我々の時代よりも難しい」とも。

 

投球術や投手の起用法などが進化する中で
これだけ打てるのは、基本を大切にしながら
自分なりに努力と挑戦を積み重ね、
圧倒的な技術を身に付けたからだろう。


 

どんな技術であれ、時代とともに研究され、陳腐化します。
 

ゆえに、それまでと同じことをしているだけでは
成長も勝利もありません。

 

「変えてはならないもの」は変えず、
「変えるべきもの」は変えていく。

 

そこに成否や勝敗を決する鍵があります。

 

精神や伝統は堅持しながらも、知恵を湧かせ、
新しい価値を創造していけば、強くなります。

 

人も組織も同じです。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!