試練は避けたいが、避け難いのが現実です。
病気になり、健康のありがたみを知る。
貧困と戦い、真の豊かさを知る。
災難に遭い、本当の幸せを知る――それが人生です。
災いと幸いは表裏一体で、共に人生に不可欠なのです。
ある女性は十数年前、一緒に和食店を営む夫と別離。
一人で切り盛りする店は毎日、閑古鳥が鳴きました。
ある日、客として来た女性に
「冬は必ず春になるよ」と励まされました。
人生も店の経営も上向く中、昨今のコロナ禍の打撃。
加えて実母が体調を崩し、要介護4に。
だが、女性は“今再び、春を呼び込む”と奮起。
その後、店はテレビドラマのロケにも使われ、大繁盛に。
実母も要支援2まで回復しました。
苦難それらのすべては、
光輝満つ“栄光の人生”の完成への滋養であり、
屹立した“勝利の人生”の軌道を進むための
推進力になっていきます。
それを実感する先の女性の言葉が素晴らしい。
「きょうまでの苦闘の日々こそが、
本当の功徳だと思います」。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!