世界最高峰のエベレストの標高は
今も高くなり続けています。

 

測定する方法や場所によって違いはあるが、
毎年数ミリから数センチずつ上昇するという

研究もあります。

 

地質学者のM・P・シャルマ博士によると、
エベレストを擁するヒマラヤ山脈は、
隆起と侵食を比較したとき、
隆起の程度の方が大きいからです。

 

「つまり、まだ『成長している』のです」と。
 

比べるものなき高さにあってなお、
天空に向かって成長するエベレスト。

 

人生もかくありたいものだ。



 

酸素ボンベなしで8000メートル級の山々に挑む
登山家の小西浩文さんが語っていました。

 

生死を分かつような極限状態を乗り越えるためには、
まず
“自分は生き抜いてやる”
という明確な意志を持つこと。
 

「その上で、心が通じ合う仲間がいて、力が発揮できる」。
 

自分は絶対に勝つ。
 

そう腹を決めた人間同士が団結すれば、
限界をも超える最高の力を出せるということだろう。


 

強風、極寒、低酸素……。
 

山登りは頂に向かって進むほど、状況は過酷さを増します。
 

人生のさまざまな挑戦もまた、
到達点に近づいた時こそ、
最大の勢いと執念が求められる正念場です。


 

“必ず勝つ! 最後は勝つ!”
と負けじ魂をいや増し燃え上がらせましょう。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!