「Z世代」──1990年代後半から2000年代に生まれ、
物心ついた時からネットやSNSが発達した環境で
育った世代を指します。

 

まさに今の大学生が、このZ世代に当たります。

 

SNSは、ネット空間を通じて広く関係を構築でき、
多様な情報を瞬時に得ることができます。

 

その反面、相手の表情や感情が見えづらく、
深い人間関係を築きにくい側面も指摘されています。

 

一昨年に突如、世界を襲ったコロナ禍は、
SNSが身近な若者にとって、

”つながり”の価値を見つめ直す契機となりました。



 

NPO法人「あなたのいばしょ」理事長の大空幸星さんは、
「多様なつながりをつくること」と強調します。
 

そして「そのために特別なことをする必要はなく、
縁している人に声を掛けていくことが大切」
と語ります。

 

人間は支え合って生きる存在です。
 

リアルであれ、オンラインであれ、
そうした支える、支えられるといった
”つながり”自体が、
生きる活力になると言えるでしょう。


 

人に「生きる力」を与えるのは何か。
 

それは、自分以外のだれかのために
生きようという「人間の絆」ではないでしょうか。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!