先日、ある写真とそのエッセーに見入る夫婦がいました。
 

エッセーの中に「悩みがあるから、心は育つ。
うんと悩んだ日々こそ、一番不幸だと思った日こそ、
あとから振り返ると、
一番かけがえのない日々だったとわかるものだ」

との言葉を見つけた夫が妻に言いました。

 

「その通りだ」。

 

数々の労苦を乗り越えてきたのだろう。
 

夫は野菜農家。
 

今年は円安の加速などが原因で肥料や資材、
燃料の価格高騰に加え、
野菜の単価が思うように上がらない状況が続く。

 

「それでも絶対に負けません。
現状を打開し、この地で農業をやり抜きます」。

 

道の駅やネットでの新規販売も手掛け、活路を開きます。



 

雪柳は動きません。
 

雨の日も、寒風の日も、
じっと自分の場所で根を張って頑張っています。

 

人間も、魂の根を張ったところが

「自分の故郷」になります。

 

私たちが、友に届ける最大の贈り物は「言葉」――
相手の幸福と勝利を祈る心を結晶させた一言一言だろう。

 

言葉と生きていく使命もここにある。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!