「過去は変えられませんが、今をどう生きるかで、
過去の意味はつくっていけます」。

 

1982年7月、「長崎大水害」
最愛の両親を失った男性が語っていました。


 

悲報を受けた時の衝撃は、どれほど大きかったか。
 

“うそだ。信じたくない”。
 

現実を受け止めきれず苦しむ彼を、
地域の仲間が懸命に支えました。

 

「一人になんか絶対にさせんけん」と通ってくれた先輩。
 

両親の笑顔の写真を大きく引き伸ばして
持ってきてくれた男性は
「ほら、こがんして見守ってくれとーぞ」と。



 

そうした友の慈愛に包まれ、
少しずつ未来を見つめられるように。

 

今、彼は力強く語ります。
 

「自分がつらい思いをした何倍も、
人を元気づける励ましを広げます。
父母の分まで頑張る使命がありますから」。


 

悩みや試練と戦っている人、
不安や孤独に耐えている人に寄り添い、
共に歩む私たちでありたい。

 

全てを幸福への価値に転じるために。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!