鹿児島県の桜島で7月24日夜、爆発的噴火が発生。
 

大きな噴石は火口からおよそ2・5キロまで達し、
同島の噴火警戒レベルは最も高い5(避難)に
引き上げられました。


 

同日の深夜、気象庁は記者会見で
「1914年の大正大噴火のような大規模な噴火は
想定していない」
と発表しました。

 

一方、噴火後も山体の膨張は解消されず、
一日も早い終息を祈るばかりです。


地元の消防団で分団長を務める男性は、
出動要請に備えつつ、住民の安否確認にも奔走。

 

「22時過ぎの避難指示に、
電話で初めて知った方もいました。
連絡・確認の大切さを改めて実感しました」。



 

レジリエンス(困難を乗り越える力)が
強いとされる地域コミュニティーの特徴の一つに、

「人々を結び付ける」リーダーの存在が
挙げられています。

 

多様な人々と意思疎通を図り、
交流の橋渡しの役割を担う――
男性もまた、そうした存在の一人です。


 

近年の頻発する自然災害で、
励まし支え合う連帯こそが、
困難を乗り越える力であることを、私たちは学びました。

 

その力を育みたい。
 

先の男性は語りました。
 

「命を守る行動を最優先に、皆で心を合わせ、
この災害を乗り越えていきます」。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!