旧友と再会するため、車で故郷へ向かった友人。
 

記憶を頼りに懐かしい土地を走っていると、
かつての町並みは寂しい景色に一変。

 

人の往来もなくなり、ついに道は行き止まりとなった。
 

やれやれと車を降りると、
道端に名も知らない花が咲いていた。


 

腰を下ろして見るほどの小さい花だった。
 

しかしその姿は“誰が見ようが見まいが、
私はここで精いっぱいに咲く!”

と言わんばかりの生気にあふれていた。



 

花の美しさに勝劣はありません。
 

人が比べるだけ。
 

生きて、咲いていることで幸福なのです。
 

他のものと比べて感じる幸不幸は
環境や条件で変化します。

 

そんな「相対的幸福」ではなく、
自身の使命に生き切る「絶対的幸福」とは何か。


 

幸福は自分自身をどう確立するか、という問題です。
 

それに不可欠な条件を要約して6項目あります。
 

①日々の充実②深き哲学をもつ③信念をもつ
④朗らかに生きる⑤勇気⑥包容力。


 

花も街も人も、
一つとして生々流転から逃れられるものはない。

 

その中で、「絶対」と言える幸福観を
もって生きられる人生に感謝したいですね。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!