人生や家族のあり方が変わる一方で、
男女の賃金格差や働き方の慣行などが依然として

”昭和”のままになっています。

 

男女格差の度合いを示す
「ジェンダー・ギャップ指数」において、
昨年、日本が156カ国中120位となったことからも、
男女間の不平等が大きいことが分かります。


 

この背景の一つには、
「男性は仕事をして家計を支えるべきだ」
「家事・育児は女性がするべきだ」
といった、
性別による無意識の偏見があると考えられています。


 

ただ、着実な変化でしょう。
 

20~30代男性の7割以上は、家事と育児を
「妻と半分ずつ分担したい」と希望しています。

 

この意欲を阻害しないためにも、
企業を挙げた男性育休の促進や、
テレワークなど柔軟な働き方を
定着させることが重要です。



 

社会のあらゆる分野で女性の能力を
生かしていくことは、極めて重要なテーマです。

 

その根本の第一歩こそ、男性の意識改革でしょう。
 

これまでの経験にばかり固執するのではなく、
変化への対応能力を磨いていくことが、
よりよく生きるための不可欠な要件となります。


 

生活スタイルが多様化する今、
一人一人の個性が輝く社会を実現するには
何が必要か──。

 

まずは自分から、身近な家庭や職場で
性別役割分担の意識を見直し、互いに助け合い、
特性を生かし合うことを心掛けていきたいものです。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!