米ミネソタ大学は、25人のノーベル賞受賞者を

輩出しています。
 

その一人が、「緑の革命」の立役者である
ノーマン・ボーローグ博士です。


 

博士が品種改良を行った小麦は、
世界で数億もの人を飢餓から救ったといわれます。

 

その開発は、手間のかかる交配の繰り返しでした。
 

博士自身が「時間はかかるし、
叫び出したくなるほど退屈」
と述べています。

 

しかも、交配が成功する割合は、
1000回に1回程度だったといいます。



 

交配の時には、日の出から日没まで作業を行い、
野外のたき火で食事をし、寝袋で睡眠をとりました。

 

博士は自らを
「手と靴を泥だらけにして働く研究者」と称しました。

 

地道で単純で労多い作業によって、
多収穫品種の小麦は誕生しました。

 

後世に刻まれる偉大な事業には、
先人の並はずれた努力の結晶があります。


 

その行動を貫いてきた人の胸中には、
誉れ高き生命の勲章が輝いています。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!