旬のタケノコとサンショウのつくだ煮を食べました。
シャキシャキとしたタケノコの食感と、
サンショウの香りが見事に調和し、ご飯が進みます。
タケノコとは、竹の地下茎から出てくる若芽のこと。
地上に顔を出すか出さないかの時に掘り出すのが、
一番の食べ頃。
薄い皮に幾重にも覆われているのは、
イノシシなどの外敵から身を守るためのようです。
竹の成長は早く、
ピーク時には1日1メートル以上伸びた記録も。
その秘密は「節」にあります。
一本の竹には約60個の節があるといわれるが、
その一つ一つの節に成長点があり、
それらが“同時に”成長するのです。
それでいて倒れないのは
地下茎でつながっているからです。
人間社会も同じだろう。
立場や状況などは人それぞれ異なります。
それでも心を一つにして同じ目的に立ち、
一人一人が時を逃さずに行動することで、
全体として天を突く勢いで真っすぐに成長できます。
矛盾するようだが、前進のためには
「たとえ一人になっても私は進む」という
「一人立つ」強さが不可欠となります。
竹のようにしなやかに、一人一人が強く、支え合う。
そこに真の団結が生まれるのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!