100年以上、同じ場所で気象観測を続ける「百年観測所」に、
国内で初めて世界気象機関から認定されたのが
沖縄・石垣島地方気象台です。

 

そこには、島の気象観測の礎を築いた

岩崎卓爾氏の胸像が立ちます。

 

赴任当初は苦難の連続でした。
 

荒天や日照りで被害が出ると、
気象観測を理由に住民から非難されました。

 

台風の観測中、飛んできた石が当たり右目を失明します。
 

試練に遭うたび、氏は挑戦の心を燃やしました。



 

気象観測の精度向上に努める一方、
台風に強い住宅建築の推奨やハブの被害対策を実施。

 

島の案内記や童謡集を著す郷土研究のほか、
図書館の創設等にも尽力しました。

 

氏の情熱は人々の心に届き、気象観測の発展につながりました。

 

“地域のために尽くそう。社会に貢献しよう”という強い一念。
 

その確信と行動こそが、万代にわたる信頼と友情の礎となります。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!