地球上には「極夜」という沈んだ太陽が姿を
見せない現象があります。
外は漆黒の闇です。
極夜の果てに昇る太陽を見れば
“真の光と闇”が分かるのでは――
探検家の角幡唯介氏は冬の北極で数カ月にわたり
極夜を体験しました。
極寒の闇の中、
獣の襲来や暴風雪などで幾度も死に直面しました。
氏は、極夜の本質は外界ではなく、
闇に支配された心理状態にあると言います。
恐怖と絶望に屈せず、ついに現れた闇を破る太陽を
「出生以来二度目の本物の光」と生命の誕生に重ねました。
8年前、100万人に数人の難病と診断された女性がいます。
術後、意識不明の重体に陥るが、
家族と仲間の励ましで死の宣告を覆し蘇生。
その後襲ったがんにも負けず、励む姿が皆の希望となりました。
苦難を希望へと転ずる原動力は、わが一念にあります。
胸中に太陽を昇らせ、
共々に新年の飛躍を誓い合いたいですね。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!