「私の魂は怯懦(きょうだ)ではない、
この世に吹きすさぶ嵐に戦(おのの)くような、
そんな魂ではない」。
イギリスの女性作家エミリー・ブロンテが
自らの心情を詠んだ詩です。
「青年の心」そのものを表現していよう。
ある女性は「皆が“青春”していること」が魅力と語りました。
同世代の女性が、それぞれの弱さや悩みを赤裸々に語り、
新たな決意で夢や目標に向かっていく。
その仲間の輪にいる時、
「“私、青春してる!”っていう感動があるんです」と。
直面する試練や逆境に負けず、
人生の勝利を目指す男性・女性が数多くいます。
彼女は人生の先輩たちの姿を通して「青春=年齢」ではなく、
「青春=心」であることも学んだといいます。
作家の新井満氏が示したユニークな方程式があります。
「夢×情熱=青春度」。
加齢による体の衰えは万人共通です。
だが、心はそうではありません。
夢を持ち、その実現へ向けて情熱を燃やす人は、
青春を生きています。
「青年の心」とは、この魂の躍動にあるでしょう。
「飛躍」には力強い助走が不可欠です。
一人一人がみずみずしい「青年の心」で、
本年の総仕上げへ勢いよく走り抜きましょう。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!