ロシアの画家アイヴァゾフスキーの傑作「第九の怒濤」
 

第九の怒濤とは、
嵐の海の中で最も巨大で恐ろしい破壊的な波とされます。

 

ロシア文学の名作『戦争と平和』にも
「ちょうど船をも破壊する最後の、第九の波のごとく、
最後の抗いがたい大波」
と書いてあります。



 

イギリスの風景画家ターナーの「難破船」
自然と人間の戦いを描いた「第九の怒濤」と構図が
極めて類似する作品だが、両者には決定的な違いがあります。

 

ロシア美術研究家の山口恭子さんによれば、
人間を自然の猛威の前になすすべもない存在と描いた

ターナーに対し、「第九の怒濤」には自然と勇敢に戦い、
最後は勝つという希望が輝き、歓喜の賛歌が響き渡る、と。


 

波浪は障害にあうごとに、その頑固の度を増す――
わが人生も、かくありたいものですね。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!