医師と作家の対談の新聞記事を読んだ時の話。
 

異業種ということもあってか、
なかなか2人の対話はかみ合いませんでした。

 

だが話題が東日本大震災に移るや、一気に心は打ち解けました。
 

両者は復興ボランティアで東北に何度も足を運んでいたのです。

 

雰囲気が一変した理由は、2人の答えは同じ内容でした。
 

「悩み、苦闘する人への深い思いやりと行動のある人は

“本物”。この価値観で人を見ます」と。



 

かつて、識者が語っていました。
 

「さまざまな立場、分野で生きる人に深い感銘を受ける」――
その訳は、自身の宿命を転換したことが、
単に生活上の悩みを解決させたという域にとどまっていない。

 

その実証が、やがて周囲の人や社会に良い変化を与えていくと
確信していることに感動する。

 

だから「哲学に生きる人は強い」と述べていました。

 

「ゆれる世に ゆるがぬ記事の 存在感」。

 

「世界市民は新聞を読むことから生まれた」とは、
チェコの作家カレル・チャペックの言葉。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!