7月を別名「文月」といいます。
昨日、7月7日「七夕」の日に詩歌や文字をつづり飾ったことが
由来との説があります。
平安時代には短冊に「和歌や字が上手になりますように」
と書く人が多かったようです。
稲の穂が実る頃という意味の「穂含月」が転じて
「文月」になったとの説もあります。
「夏なのに稲穂?」と思う方もいるかもしれないが、
これは旧暦の話。
現在の暦と比べて1カ月ほど、ずれがあります。
キルギス共和国に「種蒔く人」をうたった古謡があります。
「蒔かれた種に心ゆくまで水をやり
広く広く、用水路を切り開こう……
一粒の種が千粒の実をつけますように」。
炎天をものともせず、
懸命に農作業にいそしむ人の心には祈りにも似た思いがあろう。
人々の心に「信」という種を蒔き、
「智慧」という鋤で耕していく。
一粒一粒の種が、やがて千粒の実をつけるように、
皆で人材に育てましょう。
前へ進みましょう。
皆が青年の心意気で!
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!