ユネスコの諮問機関が先日、
北海道・北東北の縄文遺跡群を
世界文化遺産に登録するよう勧告しました。
奄美、沖縄の亜熱帯の自然も、
世界自然遺産の候補となっています。
7月の正式決定へ期待が高まります。
沖縄本島北部で、
絶滅危惧種ヤンバルクイナの保護に携わる獣医師がいます。
活動を始めた頃、
地元の子どもたちの自然と向き合う姿勢に感銘を受けました。
海で観光客が捨てたゴミを拾う子らに、
浜辺の封鎖を提案すると、「僕らだけの海じゃない」。
その言葉に、まず自分ができることをする大切さを学びました。
子どもたちの思いを胸に獣医師は、
ヤンバルクイナの救護や人工繁殖に取り組みます。
外来肉食獣の捕獲も進み、生息数は増加に転じました。
愛する地域を世界の宝に――
この“共生の精神”も、次世代へ継承すべき遺産の一つだろう。
ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁は、
アマゾンについて強調しました。
「“人間こそが大切である”――
これが、私の変わらざる信念です。
環境問題においても同じです。人間がどうあるべきか、です」。
人間の心の変革から、わが地域を楽土に変えていくのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!