ゴールデンウイークにラジオを聞いていると、
「お母さんの色」という心がこもった言葉が耳に入ってきた。
小学4年生の女の子の詩でした。
彼女はうたいます。
お母さんには、いろんな色がある、と。
怒っている時は「赤」、悲しい時は「白」、
笑っている時は「ピンク」、元気な時は「黄色」。
そして「わたしは、ピンクの花を、咲かせたい」と結ぶ、
ほほ笑ましい内容でした。
詩人の矢崎節夫さんは
「言葉は、使う人の“心柄”が表れます」と語ります。
さらに、自分の言葉を最初に聞くのは
相手ではなく自分自身であり、
「心柄の表れるうれしい言葉」を使いたい。
そうすれば、自分自身も、
その言葉を聞いた人も幸せになる、とも。
言葉は、心の大地に咲く花。
同じ咲かせるなら、きれいな花をたくさん咲かせたい。
社会が不安に揺れ動くからこそ、
温かな言葉を大切にする自分でありたい。
「母の日」。
全てのお母さんに「いつも本当にありがとうございます」
と心からの感謝を込めて伝え、笑顔の花を満開に咲かせよう!
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!