名著『インドの発見』は、
インド初代首相のネルーが書きました。
独立前、9度目となる投獄の渦中、わずか5カ月で書き上げた。
同書は単なる“文化史”ではありません。
他国の圧制に苦しむ同胞が、
インドの偉大な歴史と国民性を再認識して、
自身の尊厳と祖国の誇りを取り戻してほしいとの思いが
込められています。
ネルーは記しました。
「生きた哲学は今日の問題に答えなければならぬ」。
中国・北宋の詩人、黄庭堅はうたいました。
「但だ観よ百歳の後 伝わる者は公侯に非ず」――
百年後を見よ、伝えられて残る名は、
今をときめく、地位ある公爵・侯爵ではない、と。
「誰であるか」よりも「何を成したか」で
人生の価値は決まるのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!