「この魚は足がはやいから」と言って、
母親がいそいそと台所で調理を始めた。
それを聞いた幼い娘は目を丸くしている。
「そのお魚さん、足が生えてるの?」。
駆けっこやマラソンを思い浮かべたのだろう。
「足がはやい」という言葉には
「食物の鮮度が落ちるのが早く、傷みやすい」
との意味もあります。
「商品の売れ行きがよい状況」を表す際にも用います。
「足」を辞書で引くと、“ものごとの流れや変化”
“人の行動”を表現する語句でもあるようです。
電話や手紙で友と心を結び、励ますこともしかり。
大切なことは「具体的な実践」があるか否か。
歳月は人を待たず、季節は足早に過ぎていきます。
仮に思うに任せぬ状況であろうと、
時間を腐らせてしまってはもったいない。
「わが人生は常に今日が旬」と決め、
挑戦の一日を生き生きと!
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!