「青春」という言葉に触れた時、長い人生のうちの、
どの期間を思い浮かべるでしょうか。

 

中学・高校時代に当たる10代を想起する人は、
少なくないでしょう。

 

その”青春の劇の舞台”において、
一つの幕が下りる卒業シーズンを迎えました。


 

コロナ禍のこの一年。
 

多くの学生にとって、思い浮かべた”台本”とは
異なる展開となってしまったに違いありません。

 

わが子に寄り添い、
「必ず深い意味があるよ」と励ました母が、
「意味なんていらないから、

”普通の高校生活”が送りたかった」
と返されて、言葉に詰まったという話も耳にします。



 

10代という、人生の中で最も華やかであるはずのステージでしか
演じられない
”自分の役”があります。
 

今しか”共演”できない仲間たちがいる───
そんな心情を抱く学生に対して、
私たち大人にできることは、いったい何でしょうか。


 

未曾有の災禍を経験しているからこそ、
生命の大切さを深く心に刻んで、
人の苦しみや痛みも分かっていく。

 

困った人のために行動していく。
 

そうした人間として立派なリーダーへと育ってほしいですね。

 

今の10代は決して”かわいそうな世代”ではありません。
 

私たち大人が経験できなかったことを経験し、
新しい時代を開いていく
”使命の世代”にほかならない。
 

そう心から尊敬して、巣立ちゆく学生に最大のエールを

送りましょう。






「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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