春3月は空気の乾燥や強風など、
火災が発生しやすい季節でもあります。
近年の住宅火災は、モバイルバッテリーの発火や
電気ストーブのコードの経年劣化による引火などから、
火災につながるケースも増えているといいます。
消防庁では、住宅防火の三つの習慣として
「寝たばこは、絶対やめる」
「ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する」
「ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す」
を挙げています。
火気の取り扱いの不注意・不始末が、思わぬ火災を生みます。
栃木・足利市で発生した先日の山林火災も、
火の不始末など人為的なものが原因ではないか、
との見方があります。
防火対策の出発点は、
“絶対に火事を起こさない”との意識です。
“自分だけは大丈夫”という心の隙が大事故になります。
人間には、「慣れ」という感覚があります。
危機管理とは、まず、自身の、
その感覚を打ち破るところから始まります。
「折々の点検」「火の元の確認」という「小事」の積み重ねが、
事故という「大事」を防ぎます。
希望の春を前進しましょう。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!