ある商店街を歩いていると、
通り沿いの街路灯一本一本に白い旗らしきものが
掲げられていました。

 

地元の小学生らが布地にしたためた書き初めでした。

 

「正月」「初夢」といった作品の中に、
「へいわ」「春よ来い」という書も見つけました。

 

一生懸命に書いた子どもの字には、
大人がまねのできない味わいや温かみがあります。

 

その文字を見て“未来を託す子どもたちのためにも
無事安穏の年にしたい”
という思いが込み上げました。



 

健康に自信のあった男性が、思いもかけない大病に倒れ、
意気消沈の日々を送っていました。

 

ある日、自宅の物置を整理していると、
息子が小学生だった時、絵画展で入選した絵が出てきた。

 

父である男性と相撲を取っている場面を描いたものでした。
 

タイトルは「負けるもんか!」

 

これまで“試練の今”に翻弄され、
“希望の未来”などないと嘆いていた。
 

それが“私たち親子で未来を生きるため、
今を勝ち開いてみせる”
という一念に変わりました。
 

あの日のわが子の絵が、男性を立ち上がらせました。
 

後年、彼は病魔を克服しました。

 

必ず乗り越えると決めた瞬間、
今の逆境も、未来の勝利を開く糧に変えられるのです。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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