子どもを本好きにするには、どうしたらいいか――
この問いに「わたしの答えは、いつもきまっています」
と語るのは、東京子ども図書館名誉理事長の松岡享子氏です。


 

氏の答えは「生活のなかに本があること」
「おとなが本を読んでやること」
の二つ。

 

「うちのなかに本があり、親が本を読んでいる姿を見る。
それが、子どもには、本への第一歩です」
と。


 

兵庫県加古川市教育委員会が行った
アンケート調査では、
家族が読書する姿に接している子どもほど
「読書好き」との結果が出ました。

 

例えば、小学5・6年生で
「家の人がふだんからよく本を読んでいる」

と答えた児童のうち、
読書が「好き」と答えたのは62・4%。

 

反対に「家の人がふだんから本をあまり読んでいない」
と答えた児童で、
読書が「好き」と答えたのは38・2%にとどまりました。



 

子どもに「本を読みなさい」と言うのは簡単です。
 

だが親の姿以上に、雄弁なものはない。
 

日頃から読書に親しむ姿を見せることが大切でしょう。
 

そうすれば、子どもは自然に本と触れ合うようになるものです。

 

家庭で本に親しむ大人の姿は、
子どもに贈る最高のプレゼントの一つです。






「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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