最後の最後まで目が離せなかった人も多かったでしょう。
新春を飾る箱根駅伝。
創価大学は4回目の出場で、
初の往路優勝と総合2位に輝きました。
ネット等で話題になったが、
テレビアナウンサーの実況も心に残りました。
創大の最終走者がゴールする直前の時の言葉。
「目標は総合3位でした。
目標達成とみれば、うれしい準優勝。
ただ、悔しい準優勝となったか」。
そして、「『2位で悔しい』と思えるチームになった!」と。
創大走者が口々に語っていた言葉があります。
「タイムが走るのではない。人が走るんだ」
との榎木監督の言葉です。
上位10人の1万メートルの平均タイムは、
出場した全21チーム中、創大は13番目。
しかし、厳しい練習を重ねた自分たちの力を信じ、
力を出し切ったからこそ、今回のドラマは生まれました。
言葉には温度があります。
自分のことを思っている言葉を聞けば、心は温かくなります。
他者を顧みない自己中心的な言葉を聞けば、
心は冷たくなります。
言葉の温度が言葉の力であり、
温度は言葉を発する人の「相手を思う気持ち」の強さで
決まります。
限界の壁を突破した全走者が勝利者とたたえられる箱根駅伝。
若人に勇気をもらった新しい一年、
私たちも「今年こそは!」との決意をつづりたいですね。、
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!