古代ローマの浴場設計技師が、
現代の日本にタイムスリップするストーリーで
大ヒットした漫画「テルマエ・ロマエ」。
作者のヤマザキマリさんはイタリア在住だが、
現在はコロナ禍により家族と離れ、日本で活動中です。
イタリア人の夫とは、
ビデオ通話などで連絡を取り合っているといいます。
その中で、ギフトを贈り合う“オンライン・サプライズ”を
夫婦で楽しんでいます。
ある時、自粛生活で料理をする機会が増えた
ヤマザキさんのために、
夫からスヌーピーのエプロンが届きました。
反対に、ヤマザキさんがお菓子と発泡ワインを贈ると、
夫からプレゼントを開けて祝杯を挙げる動画が届いたといいます。
「こんなことでもない限りあり得ないことだから、
と楽しんでいます」。
ささいなエピソードかもしれません。
だが形はどうあれ、どんな状況にあっても相手を思いやり、
できることを見つけて前向きに進む姿に、
じんわりと心が温かくなります。
“自分も何かできるのでは”と考えさせられます。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くが、
心まで窮屈になりたくはない。
今いる場所で、喜びや楽しみを創造する一日一日にしたい。
「心こそ大切」です。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!