「駅伝にまぐれはない」とは、
前・早稲田大学駅伝監督の渡辺康幸氏の言葉。
「必要なのは粘り強さ。
地道な練習で、環境に左右されない足作りが必要」と。
本年の箱根駅伝は、その言葉通りの創価大学の走りでした。
上位10人の1万メートルの平均タイムは出場21チーム中、
13番目。
昨年の全日本大学駅伝では、
上位8人のタイムによる書類選考で落選。
その悔しさをバネに「目標は箱根一本」と団結したことが、
大躍進の一因となりました。
榎木和貴監督は「あらゆる条件の中で、
100%自分たちの力を発揮するということを、
練習の中でも取り組んできた結果」と振り返ります。
明確な目標と、それに向けた地道で堅実な練習が、
出場4回目での往路優勝、
さらに総合2位の快挙につながりました。
創大に限らず、出場した選手一人一人の力走に、
勇気づけられた人も多いことでしょう。
僕も“選手たちに負けないよう、
自分も新しい挑戦を”と決意した一人です。
「誓願」とは、「必ずこうする」という誓いであり、
明確な目標に挑み立つ宣言です。
「希望の年」が開幕しました。
誓いという“襷(たすき)”を胸に、
栄光のゴールを目指して、勢いよくスタートしましょう。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!