「言葉というのは、
切り離された心と心の橋渡しをする機能をもつ」と語るのは、
心理学博士の榎本博明氏。
相手を知りたいと思えば、
その言葉を引き出すことが大切、といいます。
相手の心を開くには、
まず自らが思い切って本音を語ってみること。
氏は、この「自己開示する勇気」から、
互いのつながりが深まっていくと指摘。
「絆は、受け身で期待しているだけでは築くことができない。
能動的な心の構えが必要」と述べています。
表面的な取り繕った言葉では、相手の心には届きません。
どこまでも、その人に寄り添い、
誠実を尽くそうとする「心」こそ、「言葉の施し」の源泉です。
新型コロナウイルス感染拡大への警戒が続く今こそ、
支え合う絆をより強めたい。
自他共の幸福を願う祈りを根本とする、励ましの言葉で、
縁する友の心に希望の灯をともしていきましょう。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!