南米ペルーの世界遺産マチュピチュの麓にある
「マチュピチュ村」には、世界中から人々が訪れます。

 

この村を築いた中心人物が、福島県出身の野内与吉氏です。

 

彼は22歳の時、契約移民としてペルーへ移住しました。
 

だが、過酷な環境や賃金の不払いなど、
苦難の連続。仕事を転々とし、移住から6年後、
マチュピチュの麓の集落に住み始めました。


 

そこで目にしたのが、一日に何度も、
川へ水をくみに行かねばならない村人の苦悩でした。

 

彼はその解決に奔走し、山腹から村まで水路を引きます。
 

さらに、開業したホテルの一部を
郵便局や交番として無償で提供しました。

 

53歳の時、村長に就任。
 

村を発展させた功績が称賛されています。



 

一人の献身の行動から、後世に残る大事業が生まれます。
 

その足跡は、古今東西の歴史に刻まれています。
 

取り組んだことは違えど、

ペルーに生涯をささげた日本出身の男性は、
他界する前、こう家族に語りました。

 

「私の体を切ったならば、肉と骨のほかには、

ひとつしかない。
『ペルーの人たちを幸せにしたい』

という気持ちだけしかない」。

 

“ここが私の使命の場所”と決め、

愛する郷土に尽くし抜いていく。
 

それが価値創造の生き方です。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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