人は誰しも、多くの人に支えられています。
両親などの家族、職場の上司や同僚、取引先の関係者、
さらに、社会を支えてくれるあらゆる人たちのおかげで、
私たちの日々の生活は成り立っています。
企業の社会的責任(CSR)が叫ばれて久しいですが、
これは企業としての”社会への恩返し”の側面であるでしょう。
さらに、業績や財務状況だけでなく、
環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を重視した企業に
投資する「ESG」投資も年々、拡大しています。
恩を知り、恩に報いる───
この考え方が、時代の潮流になりつつあるのです。
あらゆる人の恩に感謝できる自分に成長していく。
そして、今度は自分が皆のために尽くしていく。
この報恩に生き方を人生の根本に据える人は、
どこまでも自分を向上させていけるのです。
人間が限りなく前進し、新しい時代を生み出すために、
この「本源の力」をどう涌現させていくか。
その最も根本となる道が、恩を知り、恩に報いていくことです。
すなわち、「報恩」です。
報恩の人生に、行き詰まりはありません。
今の自分を築かせてくれた一切の人々への
感謝と報恩の決意が、自身を向上させる原動力となるのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!