「氏は、よく人の意見を聞く人でした。
たとえ相手が言うことに全面的に賛成できなくても、
途中で遮ることなく、最後までじっくり話を聞くのです」。


 

氏とは、ノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ氏。
 

27年半、1万日に及んだ獄中生活を耐え抜いた
「人権の闘士」です。


 

氏と親交が深かった、ローマクラブ共同会長の
マンペラ・ランペレ博士のインタビュー記事を読み、
マンデラ・スマイルと呼ばれた氏の笑顔がよみがえりました。

 

「よく人の意見を聞く人」だったからこそ、
あらゆる人種や民族が共存する「虹の国」(南アフリカ)へ導く
リーダーシップを発揮できたのでしょう。



 

「相手の話を聞くためには、自分の位置を相手の立場まで

移動させなければなりません」。
 

童謡詩人の矢崎節夫さんが教えてくれました。
 

「だから『理解する』とは、英語で『understand』――
『下(under)』『立つ(stand)』と書くのです。
自分中心ではなく、相手の立場に立つと、
とても大切なことが見えてきます」。


 

人間の口は一つだが、自分が話すことの2倍、
相手の話を聞くために耳は二つあるといわれます。

 

「耳」で聞いたことを「心」で受け止める
「聞き上手」でありたい。

 

これを実践する人が「励ましの人」です。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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