今の季節は空が澄み、夜の星が冴えて美しい。
星の光が月のように明るく見える夜を指して、
「星月夜」と呼びます。
星を全部数えたらいくつになるだろうか。
地上から肉眼で見える恒星の数は
最大で8600個ほどだといいます。
宇宙には銀河が約1000億あり、
一つの銀河に約1000億もの恒星が存在するといわれます。
数え切れないほどたくさんあることを
「星の数ほど」と表現するが、言い得て妙だ。
自分自身の内面世界を「心情の天空の星の数」と歌ったのは、
インドの詩聖タゴールです。
外なる大宇宙と同じく、内なる心の広がりにも限りはない。
“胸中の空”は澄んでいるか。
きらめきを放っているか。
多忙な日々でも、
星空と語り合うような大きな気持ちを忘れたくはありません。
この宇宙に地球と同じような星が数多く存在し、
そこに住む人々も自分の星を理想的な国土にしようとします。
その中で私たちはこの地球を選び、願って生まれてきました。
「我即宇宙」「宇宙即我」という大ロマンを心に抱きながら、
一日一日を喜び進みましょう。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!