学生たちの夢がかなうことを願うばかりです。
来年の第97回箱根駅伝の開催が正式に発表されました(5日)。
前回大会でシード権を獲得した上位10校、予選会通過10校、
関東学生連合の計21チームが出場します。
コロナ禍により直前まで予断を許さないが、
新春を飾る熱戦を期待したい。
箱根駅伝が誕生したのは、1920年。
太平洋戦争による中断を挟みながらも、
未来へとつながれてきた大会は、
今年で創設100周年を迎えました。
来年1月2日のスタートは、
新たな歴史の開幕を告げる号砲となろう。
箱根路は平たんな道もあれば、山上りや山下り、
連続する急カーブもあります。
その中で、自身の限界を超えて走り抜き、
力を合わせてタスキをつなぐ。
箱根駅伝から生まれるドラマには、多くの感動と学びがあります。
だからこそ日本中の人々を魅了し続けるのでしょう。
感染拡大防止へ、さまざまな対策を取りながら
無観客で行われる第97回大会。
主催する関東学生陸上競技連盟は呼び掛けました。
「選手を応援する熱い気持ちは、
コース沿道から離れていても届きます」。
今回はテレビなどを通して声援を送ってほしい――と。
選手たちにとって箱根は、
人生を懸けた挑戦といっても過言ではありません。
その挑戦を皆で見守っていきたいですね。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!