ある著者の本を読んで面白いと思い、
その人の著作を次々に読み進める。

 

一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、
これを「読書の連鎖過程」と呼びます。

 

「読みたい本を探し出す方法として有効」であると。

 

実際、氏は『ジョゼフ・フーシェ』
ツヴァイクの魅力に引き込まれ、

『人類の星の時間』『マゼラン』『マリー・アントワネット』
一気に読み進めたといいます。


 

氏は「望めば古典を読んだり聞いたりすることが、
簡単にできます」
とも。

 

かつて印刷の費用は高く、庶民が本を手にすることは難しかった。
 

だが現代は、書店や図書館に足を運べば、
たくさんの本が出迎えてくれる。

 

インターネットを使えば、家にいながら本が買えるし、
電子書籍で読むこともできる。

 

「これは、考えてみれば素晴らしいことです」。



 

ドイツの哲学者ショーペンハウアーは
「さまざまな本から知恵をくみとった人は、
旅行案内書をいく冊も読んで、

ある土地に精通した人のようなもの」とつづりました。
 

本を開けば、世界中に出掛けられます。
 

時代を超えて偉人と語り合うこともできます。

 

コロナ禍にあって、読書は最も手軽な移動手段ともいえよう。
 

時間を工夫し、“良書に触れる秋”としたい。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォローしてね!