サケにツナマヨ、梅、めんたいこ。
 
コンビニで買ったおむすびを手のひらに載せてみました。
 
日本では1日に1人当たり、
おむすび1個分の食料が捨てられているといいます。
 
手のひらに軽々と載るおむすびも、ひと月たてば30個。
 
私たちは年間約48㌔もの、まだ食べられる食料を
廃棄していることになるそうです。
 
全体の約半分が家庭由来ともいいます。
 
 
この無駄をなくせば、
食事を必要とする誰かの空腹も満たされます。
 
空腹は満たされているか。
 
栄養価は十分か。
 
飢餓や栄養不足というと途上国が恒常的に抱える問題のように
思いがちですが、頻発する自然災害、
深刻な影響が続く新型感染症の世界的大流行を
経験して誰もが気付かされました。

 
あらゆる人の身近にある、差し迫った問題だ、と。
 
 
私たちは誰しも、地球的課題と無縁ではいられません。
 
それは同時に、一人一人の行動が課題の克服や解決に
直結することも意味しているでしょう。
 
 
過日、今年のノーベル平和賞に国連食糧計画(WFP)
決まりました。
 
この慶事が、行動の広がりへの後押しとなることを期待したい。
 
 
「おむすび1個分」と思えば、
自分にできることは何かを考えるきっかけも生まれるでしょう。
 
食は命そのもの。
 
小さくてもいい。
一歩から行動を始めましょう。
 
 
 
 
 

 
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
 
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
 
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!