数年前、ブラインドサッカーの試合を観戦しました。
 

出場する視覚障がい者の選手と視覚に障がいのない選手が、
共にアイマスクを着けてプレーする。

 

選手たちは、転がるボールから鳴る金属音、
他の選手や監督などの声を聞き分け、
周囲の気配や息遣いを察知しながらゲームを進めます。


 

 

そのため、応援する人は無言で観戦するのがマナー。
 

ただ、ゴールが決まった瞬間は、
皆で声を上げ、歓喜を爆発させる。

 

エールの送り方はいろいろあると思いました。

 

 

ある女性は病と闘う夫を支え続けました。
 

夫は病魔に負けず、更賜寿命の実証を示し、
今世の使命を全うして天国へ。



 

葬儀の一切を済ませた夜、
婦人は成人した息子と久しぶりに枕を並べました。

 

気丈に振る舞った数日間の緊張が解けたせいか、
息子の寝息を聞いた女性の目から涙が。

 

すると眠っていたはずの息子が、
女性の背中を優しくトントンとたたいた。

 

“僕がしっかりするから、母さん、安心して”
と励まされたように思え、胸がいっぱいになりました。

 

 

慣用句の「琴線に触れる」「琴線」とは、
物事に感動して共鳴する胸奥の心情を意味します。

 

その“琴”を鳴らすのに特別な技巧はいらない。
 

精いっぱい思いを形にすればいいのです。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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