大手給食委託企業に勤務する女性がいます。
 

現在、支社長直属のサポートチームで、各地の事務所を回り、
調理や運営等の指導に当たっています。


 

 

彼女は調理師として長年、レストラン等で腕を振るい、
52歳で現在の会社に転職。

 

任されたのは、ドーム球場内にある5ヶ所の食堂の

運営・管理でした。
 

自身も、最も気を使う選手サロンで料理を作ることに。

 

 

社長から特に頼まれたのは、複雑な人間関係を改善し、
働きやすい職場を築くことでした。

 

しかし、そこから本当の戦いが始まりました。
 

状況を変えようとする彼女に、多くの社員が反発したのです。

 

職人気質の世界で長年働き、
短気で感情がすぐ表に出る人だった彼女。

 

込み上げる怒りを抑えつつ、
折れそうな心を奮い立たせながら、
従業員一人一人と誠実に向き合っていきました。



 

しかし、その努力も限界だと感じ、辞表を提出。
 

すると、特に反発していたスタッフが謝罪し、
「辞めないでほしい」と伝えてきたのです。


 

 

人間関係の改善は、ほかの課題解決にも繋がり、
入社から1年後には全国の中から最優秀事業所に選ばれました。

 

彼女は球団の選手たちから「大将」と慕われ、
作っていたカレーは商品化されるまでに。

 

現在の部署に異動する時には、
サプライズの送別会までしてもらいました。


 

 

彼女は語っています。
 

「誠実を貫くこと、心を磨き、心を鍛える大切さを学びました」。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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