今月から新聞配達員になった男性がいます。
自転車の前カゴいっぱいに新聞を積んで出発する。
昼間はまだ厳しい暑さが続くが、日が昇る前だからだろうか。
秋の訪れを感じます。
この男性、配達を始めてから地域のことが
よく見えるようになったといいます。
読者や散歩をしている人から「ご苦労さま」と声を掛けられると、
早朝の疲れも消える。
一方、新聞が入らないぐらいポストに郵便物がたまっていると、
「家の中で倒れていないだろうか」と心配になる。
ビニール袋に入れて配る雨の日をはじめ、苦労も多いが、
男性は「感謝しかありません」と胸を張りました。
感謝の人は美しい。
神戸市内で、週7日、
新聞を配達した婦人が語っていました。
「配達の徳はホンマ大きいで。おばちゃんを見てみい。
何一つ不自由ない境涯や。
この境涯、他の人に分けてあげたいくらいや。
だから配達は感謝の心でせなあかん」。
何事もそうだが、どうせやるなら感謝の一念で取り組みたい。
感謝の心から希望も感動も喜びも生まれる。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!