「塩梅」という言葉には、「料理の味加減」のほかに、
「物事や身体の具合」という意味があります。

 

人が集まれば、性格や考え方は多様です。
 

しかし、スイカに塩をかければ甘さが引き立つように、
いい
「あんばい」で調和すれば、
互いの
”持ち味”が引き出されます。
 

地域や職場や家庭に絶妙の調和をもたらす、
黄金柱たる壮年の存在感にも通じるでしょう。


 

新型コロナウイルスと共存する「新しい行動様式」
生み出す努力が、さまざまな場面で重ねられています。

 

世代の違いはもとより、それぞれの家庭や仕事の事情や
感染症のリスクへの思いは千差万別です。

 

誰も置き去りにせず、
一人一人にどのように励ましを送っていくか。

 

今、誰もが”正解のない”課題に直面しています。



 

永続的な発展のためには、分別のある”保守”の力と、
若々しい、勢いのある
”革新”の力が
かみ合っていくことが肝要であり、
強力なエンジンとしての青年の力とともに、
豊かな経験や判断力など、総合的な円熟した壮年の力が
求められています。


 

多様な意見に真摯に耳を傾け、皆の思いを共有しながら、
柔軟に対応していくところに、
多数の修羅場をくぐり抜けてきた経験と、度胸と、
実践知を発揮する壮年の本領があるのでしょう。


 

壮年一人一人がそれぞれに使命の場所で、
周囲に希望の光を送る灯台の存在となっていきたいですね。







「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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