高校野球の独自大会が各地で開催されています。
 

選手や関係者の皆さんの健康と無事故を祈りたい。
 

かつて地方大会の優勝校の主将に勝因を聞いた時です。
 

主将いわく、試合に出られない人の分まで頑張ろうと
皆で誓い合った結果です、と。

 

選手たちから、大事な生き方を教えられることが度々ありました。

 

17年前、「嗅神経芽細胞腫」という鼻の奥のがんを患い、
懸命の治療も効果なく、悶々としていた男性がいました。

 

ある時、地域の集いで体験発表してほしいと頼まれました。
 

病気が治ったわけでもないのに自分に何が語れるのか。
 

迷ったが、引き受けました。



 

集いまでの3週間、死にもの狂いで頑張りました。
 

検査の結果、医師が驚くほど、がんは小さくなり、
体験発表では生き生きとした男性の姿がありました。

 

62歳の今も男性は、社会の第一線で奮闘します。

 

自分のためだけでは力が出なくとも、
誰かのためと思えば力が湧き上がる。

 

人に「生きる力」を与えるものは何か。
 

それは、自分以外の誰かのために生きようという
「人間の絆」ではないでしょうか。






「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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