アメリカの作家ヘイリーの小説『ルーツ』は、
アフリカ系アメリカ人一家の歴史を描いたもの。
黒人の奴隷問題を扱った物語で、1970年代のアメリカ社会に、
最も影響を与えた作品の一つといわれます。
小説はテレビドラマ化され、日本でも放映されました。
多くの人々が自身の「ルーツ探し」を始め、
社会現象にもなりました。
「ルーツ」には「根」という意味もあります。
「自分のルーツ」を追い求めることは、
“魂のよりどころ”を探すことでもあるでしょう。
「畏るる」とは、自分と他者との間に「壁」をつくる心の働き。
人種や民族など、あらゆる差異を超え、
自他共の幸福と世界平和の実現へ行動する。
誰もが尊い使命を持った同じ「人間」です。
だからこそ、一切の差別、一切の暴力を否定する――
それは、私たちの変わらぬ信念です。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!