「時は金なり」の名言で知られるアメリカ建国の父
ベンジャミン・フランクリン。
彼は、こんな言葉も残しています。
「人間の幸福というものは、時たま起るすばらしい幸運よりも、
日々起って来る些細な便宜から生れる」。
彼は自らの「道徳的完成」を目指して、
勤勉・誠実・正義など、13の実践項目を手帳に記しました。
さらに、その一つ一つが実行できたかを毎日、振り返ったという。
「良い習慣を作ってこれをしっかり身につけねばならない」と。
手帳には、1日24時間の使い方も細かく記されていました。
その冒頭には毎朝、自らへの質問が。
「今日はいかなる善行をなすべきか」。
そして一日を終えた夜、再び自身に問う。
「今日はいかなる善行をなしたか」。
朝、清新な決意で出発する。
目標に向かって、着実に行動する。
日々、反省を怠らない――時代は変わっても、
偉人の生き方から学ぶものは多い。
時間は万人に平等です。
だからこそ一日一日を大切に、自身を磨き抜きたい。
その積み重ねによって、豊かな人生は築かれていきます。
今日10日は「時の記念日」。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!