先日、ある男性から連絡をいただきました。
 

筆まめの78歳。
 

最近は知人や友人へ電話をしたり、

激励の手紙を書いたりしています。

 

男性がラジオを聞いていた時のこと。
 

元教員という、Nさんの便りが紹介されました。
 

「コロナ禍で人と接触できない今、

励ましの手紙を書いています。2月下旬から始めました」

との趣旨。
 

「あの方では……」と思った男性は翌日、

確認の電話をかけました。

 

まさに当人でした。
 

聞けば日に5、6枚は出すといいます。
 

友人だけでなく、教員時代の教え子や保護者にも書いており、
「きょうまでに480枚ぐらいは出したでしょうか」

 

膵臓がんのステージ4も乗り越えた75歳のNさんは、
耳が少し遠くなったものの、第三の人生を力強く生きていました。



 

男性はしみじみと言いました。
 

「Nさんに最敬礼です。何歳になっても人生は勉強ですね」。
 

話を聞くうちに、自分が恥ずかしくなりました。
 

二人の先輩と同じ行動はできなくても、その精神は継承しようと、
深く心に期しました。


 

自分は「一人」のために何ができるか。
 

マニュアルはないが、模範は無数にあります。
 

自分にできることを見つけ、自分発の行動を重ねたいですね。






「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!

 

 

 

 

 

 

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