塗り絵は、いつの時代も、
子どもたちの好奇心を刺激してやみません。
近年の“脳トレ”ブームもあって、
塗り絵は大人にも人気があります。
医学博士の米山公啓さんは、塗り絵の工程には、
大脳の各部を活性化させる効果があると語っていました。
例えば、どの色を使うかを考えたり、
指先を動かしたりすれば「前頭葉」が、
色の強弱や全体のバランスを考えれば
「頭頂葉」が活発になるといいます。
世界各国の美術館・博物館では最近、
自宅で過ごす人のためにと、
所蔵品などを基にした塗り絵をインターネットに公開し、
無料でダウンロードできるようにしています。
ニューヨーク近代美術館は「楽しみをもたらしながら、
個人の創造的な変革を引き起こすこともできる」
とコメントしました。
コロナ禍でライフスタイルが見直される今、
「個」の知恵と工夫、想像力が問われています。
“自宅発”の価値創造の挑戦で、
日々を活性化させていきたい。
その積み重ねから、新しい「希望」が生まれます。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!