”ミスター・ラグビー”と称された平尾誠二さんが
選手だった当時の伏見工高ラグビー部は、ほぼ無敵でした。
ある試合でのこと。
手を抜いても大差をつけて前半を終えたハーフタイムで、
監督は選手たちを厳しく戒め、こんな話をしました。
今ある力を10とする。
それを出し切れば地力は10・001くらいになる。
次の試合でそれを出し切れば10・002になる。
力は全てを発揮してこそ増えていく。
逆に余力を残せば減っていく、と。
人生の勝負は突き詰めれば、自分自身の弱さとの戦いです。
うまずたゆまず、諦めず、
一歩一歩と向上の道を進む中に絶対勝利の直道があるのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!