良いことであれ悪いことであれ、
身の回りで起きたことを「偶然」と受け流すか、
「必然」の出来事と捉えて成長の糧とするか───
ここに人生の勝負を決める鍵があるでしょう。
ある婦人は、大病と闘う夫を力強く支えています。
とはいえ入退院を繰り返し、
病と闘う凄絶な姿に胸を締め付けられました。
医師から病状の厳しさを聞き、
弱気になることもありました。
しかし夫婦は、この生命の危機という「宿命」を、
人生の勝利に欠かせない「使命」に転じてみせると強盛に願い、
「試練と戦う意味」を深めていきました。
その後、夫は13時間にも及ぶ手術を乗り越え、
元気に退院しました。
苦難のないことが幸福なのではありません。
苦難を見下ろす強さを持つことが幸福なのです。
その信念の生き方が、周囲にも希望を広げていくのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!