ある女子中学生の投稿が、新聞の読者欄に掲載されました。
そこには、教室に来られない友人への思いが
つづられていました。
友人が登校しなくなってしばらくしたある日、
彼女は手紙を書きました。
”迷惑かな、嫌かな”とためらいつつも思い切って届けました。
すると数日後の返信が。
そして”文通”が始まったのです。
友人は登校したくてもできない理由を教えてくれました。
そして1年生最終の集合写真を撮る日、
友人は学校に来ました。
翌日届いた手紙には「頑張ったよ。教室に行けて良かった」と。
この言葉が忘れられないという彼女は
投稿をこう締めくくりました。
「皆『行きたい』と思っている。
たとえ教室に姿はなくとも、心はある」。
目に見える「現実」だけが全てではありません。
その奥にある心に思いをはせれば、
互いの気持ちはどんなに豊かになるでしょうか。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!